星に願いを スピカ 記憶の穂をゆらして 時々 忘れちゃうんだ あんなにも夢中に夢見たこと だからスピカ 記憶の穂をゆらして それは消滅した想いではなくて ただ 休息してるだけだから きっと大丈夫 取り戻してみせるよ アンタレス 赤い炎を灯して この想いが 迷わないように 道しるべとなって 私を導いておくれ 空を焼け焦がすほどの勢いで アンタレス 赤く 赤く 私を焦がしてしまうほどの炎で 見失っても その熱でたどり着けるように フォーマルハウト 何が見えるの? 流れる星々を 泳ぎ泳いで 未来を見通せる 明るい眼差しで 変化していく事は けっして悪い事じゃないよね たどり着く場所が 私の願った場所なのだと フォーマルハウト どうか見届けて その眼差しで その優しさで ぺルテギウス その背にいつか届くまで 見上げても見上げても届かないその距離 想いは遥か高く遠く 長い間 見上げていると 眩暈がして 倒れそうになるけど それでも ペルテギウス てをのばすよ 遥かなる星々 瞬く瞬間 いつかこの手の中に Music:M2
夕焼け空
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